「検索式の保存・メールアラート」メニュー

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My医中誌では、論文検索の検索式を30件まで保存しておくことができます。

保存した検索式は、いつでも再検索に利用できるほか、毎月2回の医中誌パーソナルWebの論文データ更新(原則として毎月1日、16日)の都度、新しく登録された文献を対象に、その検索式による検索結果を自動的にEメールで受け取れる 「メールアラート」 の設定も行えます。

「メールアラート」 によるEメールの例

検索式の保存とメールアラートの設定

検索式の保存とメールアラートの設定は、論文検索およびMy医中誌画面で、以下に示す手順で行います。

➊ 検索式として保存したい論文検索を行い、その履歴にチェックを入れて 「」 をクリックします。

  • ステップナンバーによる検索を行った場合は、その際に実行された検索式が保存されます。
  • 複数の履歴をチェックした場合は、それらの式を、プルダウンで選択されている 「AND/OR/NOT」 でつないだ検索式が保存されます。

➋ 前項でチェックした検索式の保存画面が表示されます。

この画面で 「検索式名」 を入力します。自分にとっての分かりやすい名前でかまいません。

メールアラートが不要なら、ここで 「登録」 ボタンをクリックして検索式の保存は完了です。

➌ メールアラートの設定を行う場合は、続けて 「メールアラート機能」 で 「設定する」 を選びます。すると、各設定項目が表示されます。

出力形式
簡易表示/詳細表示/タグ付き形式/PubMed形式
フォーマット
html形式/テキスト形式
送信件数
5件/10件/30件/50件/100件/200件
検索結果が0件のとき
メール送信する/メール送信しない

それぞれの項目で希望の選択肢を選び、送信先のメールアドレスを入力して「登録」 ボタンをクリックすると、検索式の保存およびメールアラートの設定は完了です。

※送信先のメールアドレスを登録済みの場合(2件目以降など)は、メールアドレスの入力欄は表示されません。

➌ 検索式の保存(およびメールアラートの設定)が完了すると、保存した検索式の一覧が表示されます。

メールアラートの設定を行うと、検索画面のヘッダーメニューの「My医中誌」の後ろにメールアドレスの一部が表示されるようになります。

保存した検索式の再実行

保存した検索式の実行は、論文検索の画面ではなく、My医中誌の 「検索式の保存・メールアラート」 画面にて行います。

➊ My医中誌にログインし、My医中誌のトップページで 「検索式の保存・メールアラート」 バナーをクリックします。

➋ 保存した検索式の一覧画面が表示されるので、実行したい検索式の 「検索」 リンクをクリックします。

➌ 「検索」 または 「検索(前回実行時以降に登録されたデータのみ対象)」 を選択するポップアップウィンドウが表示されます。後者を選択すると 「最終実行日」 以降に登録されたデータのみを対象に検索します。

検索式の変更と削除

保存した検索式の一覧画面で 「検索式名」 のリンクをクリックすると、検索式の保存時と同じ設定画面が表示され、検索式名とメールアラートの有無およびその設定を変更できます。

「削除」 ボタンをクリックすると、その検索式が削除されます。

保存した検索式自体の変更は、My医中誌では行えません。検索式自体を変更したい場合は、論文検索結果からあらためて検索式を保存し、不要になった式を削除してください。

メールアラート送信先の変更

メールアラートの送信先は、別のメールアドレスに変更することができます。

変更するには、My医中誌の 「検索式の保存・メールアラート」 の画面で送信先アドレスの 「登録/変更」 ボタンをクリックし、表示される画面で新しい送信先を2回入力してください。

新しい送信先を入力して 「登録」 ボタンをクリックすると、その時点で変更が行われます。認証のEメール等は届きませんから、十分にご確認のうえご登録をお願いします。

参考