検索式

検索式とは

最新看護索引Webでは、すべての検索が 「検索式」 で実行されます。検索を行うと、実行された 「検索式」 が検索履歴に表示されます。

例えば、検索窓に 「訪問看護 終末期」 とだけ入力しても、履歴には下記が表示されますが、これが検索式です。

訪問看護/AL and 終末期/AL

さらに、 「訪問看護 終末期」 の入力に加えて、検索対象項目に 「タイトル」 を選び、「絞り込み条件」 で 「論文種類」 の 「事例」 と 「本文入手」 の 「本文あり」 を選択して検索ボタンをクリックすると、下記が表示されますが、これも 「検索式」 です。

(訪問看護/AL and 終末期/AL) and ((FT=Y) PT=事例)

「検索式」 は、入力した検索語と対象項目や絞り込み条件から自動的に作られますが、「検索式」 を自分で組み立てて検索窓に入力することでも検索を行えます。

「検索式」 による検索は少し専門的な方法ですが、これに慣れれば、具体的かつ柔軟な指定を素早く行えるため、 頻繁に最新看護索引Webを利用される方にはたいへん有用です。

検索式の作り方

検索式は、検索したい言葉または条件と 「検索タグ」 を組み合わせたもの、またはそれらを 「論理演算子」 でつないだものです。

論理演算子とは、検索語と検索タグをひと組の要素として、「要素 and 要素」 の「and」のように、2組以上の要素をつなぐものです。上の例では 「(FT=Y)」 と 「PT=事例」 の間のスペースも 「and」 と同じ扱いです。論理演算子にはその他、「or」 や 「not」 が使えます。

  • 論理演算子は、大文字、小文字、大文字と小文字の混在でも検索できます。
  • 論理演算子は、全角、半角のどちらでもかまいませんが、半角に統一したほうが無難です。
  • 論理演算子の前後にはスペース(全角、半角可)を入力してください。
  • 3つ以上の要素を論理演算子でつなぐ場合は、先に処理させたいものを ( ) で囲みます。( ) が優先される以外は左から順に処理されます。
  • 「and」 は省略できます。要素と要素の間にスペース(全角、半角可)だけを入力しても 「AND検索」 となります。

検索タグ

「タグ」 には、「検索対象項目タグ」 と 「絞り込み条件タグ」 とがあります。

検索対象項目タグ
件名(キーワード)や著者名など、検索したい対象に対して使います。
絞り込み条件タグ
あらかじめ決められた条件で絞り込む場合に使います。

検索対象項目タグ

検索対象項目は 「検索語/タグ」 という形式で指定します。論文のタイトルや著者名などの検索したい言葉(検索語)に続けて、 「/(スラッシュ)」 と、検索対象の項目を指す 「タグ」 を入力します。

例:看護教育/KN
  • 検索タグは、基本的に大文字で入力してください。
  • 検索タグとスラッシュは、全角でも半角でも可です。
  • スラッシュの前後にスペースを入力しないでください。
  • タグを省略して検索語だけにした場合は、「検索語/AL」 に展開されます。
  • 検索語の入力ルールは検索窓の入力ルールと同じです。
    例:スペースやスラッシュなどが含まれるときは " " で囲む、 [ ] で囲むと完全一致検索になる、等
対象項目 指定方法検索内容
対象項目
すべて検索
指定方法
○○/AL
検索内容
除外項目は 「巻号頁、発行年月、参照文献数、preデータ、newデータ」。これら以外のいずれかに 「○○」 を含む文献
対象項目
著者
指定方法
○○/AU
検索内容
著者名に 「○○」 を含む文献。よみ(ひらがな、カタカナ)での検索可。 [ ] で囲むと完全一致検索
対象項目
雑誌名
指定方法
○○/JN
検索内容
掲載された雑誌名に 「○○」 を含む文献。よみ(ローマ字)での検索可。 [ ] で囲むと完全一致検索
対象項目
件名(キーワード)
指定方法
○○/KN
検索内容
文献を探す手掛かりになる語として 「○○」 が付与された文献。
対象項目
所属機関名
指定方法
○○/IN
検索内容
著者または訳者の所属機関名に 「○○」 を含む文献。 [ ] で囲むと完全一致検索
対象項目
特集
指定方法
○○/SP
検索内容
特集名(検索結果表示のタイトルで< >で囲んだ部分)に 「○○」 を含む文献。 [ ] で囲むと完全一致検索
対象項目
タイトル
指定方法
○○/TI
検索内容
タイトル中に 「○○」 を含む文献
対象項目
注記
指定方法
○○/AB
検索内容
抄録の有無や学会発表、助成等の補足事項に 「○○」 を含む文献
対象項目
ISSN
指定方法
○○/IS
検索内容
掲載された雑誌のISSNが 「○○」 で始まる文献。ハイフン省略可
対象項目
文献No
指定方法
○○/UI
検索内容
最新看護索引Webで付与している7桁の文献番号が 「○○(完全一致)」 の文献
対象項目
DOI
指定方法
"○○"/DOI
検索内容
DOIが 「○○」 で始まる文献。スラッシュを含むので " " で囲む。スラッシュ、ハイフンは省略不可

絞り込み条件タグ

絞り込み条件は、「絞り込み条件の種類を示すタグ」 に続けて、「=(イコール)」 と、「条件の種類ごとに決められた、対象を示す語」 で指定します。

例:PT=原著

通常は検索結果を絞り込むために、何らかの検索語(と検索対象項目タグ)に続けて利用します。
(例:糖尿病 and PT=調査)

  • 検索タグは、基本的に大文字で入力してください。
  • 検索タグとイコールは、全角でも半角でも可です。
  • イコールの前後にスペースを入力しないでください。
  • 「タグ=」 を省略してその後の 「対象」 だけにした場合は、単に検索語として 「対象/AL」 に展開されます。
  • 同一タグを 「OR」 で複数指定したい場合は 「,」 でまとめることができます。
    (例:「PT=調査 or PT=事例」 は 「PT=調査,事例」)
条件の種類 指定方法検索内容
条件の種類
論文種類
指定方法
PT=原著
PT=研究
PT=実践
PT=解説
PT=調査
PT=事例
PT=総説
PT=提言
PT=資料
PT=判例
PT=法律
PT=シンポジウム
PT=抄録
PT=講演
PT=インタビュー
PT=座談会
検索内容
各対象に区分される文献
条件の種類
本文入手 本文あり
指定方法
FT=Y
検索内容
電子版本文へのリンクがある文献
条件の種類
本文入手 本文あり(無料)
指定方法
FTF=Y
検索内容
無料で閲覧できる電子版本文へのリンクがある文献
条件の種類
チェックタグ
指定方法
CK=ヒト
年齢区分
CK=胎児
CK=新生児
CK=乳児(1~23ヶ月)
CK=幼児(2~5)
CK=小児(6~12)
CK=青年期(13~18)
CK=成人(19~44)
CK=中年(45~64)
CK=高齢者(65~)
CK=高齢者(80~)
性別
CK=男
CK=女
その他
CK=妊娠
検索内容
それぞれに関する文献
条件の種類
掲載誌発行年
指定方法
DT=○○○○
DT=○○○○:△△△△
検索内容
掲載誌の発行が○○○○年、または○○○○年から△△△△年の文献。「○○○○」 「△△△△」 は西暦4桁
条件の種類
掲載誌の巻・号
指定方法
VO=○○(△△)
検索内容
○○巻△△号に掲載された文献。巻のみは可、号のみは不可
条件の種類
掲載誌での開始頁
指定方法
PG=○○
検索内容
掲載誌上の開始頁が○○頁の文献
条件の種類
検索対象データ
指定方法
DM=new
検索内容
最新更新分に限定
条件の種類
検索対象データ
指定方法
DM=pre
検索内容
preデータ分に限定

検索式の確認と編集

検索式はイチから作成しなくても、「検索式の確認と編集」 機能を利用して、検索履歴を元に作成することができます。

また、検索履歴から再検索を行う際、 「履歴プラス検索」 では新たな検索語を組み合わせることはできませんが、「検索式の確認と編集」 機能を利用すれば、新たな検索語や、より複雑な絞り込み条件を組み合わせた再検索が可能です。

使い方

「検索式の確認と編集」 と編集を行うには、次の手順に従います。

➊ 論文検索を行って検索履歴を表示させ、検索式の元にしたい履歴にチェックを入れて選択します。複数の履歴を選んだときは論理演算子 「AND / OR / NOT」 のいずれかも選択します。

➋ 「 (検索式を編集)」 アイコンをクリックすると、選択した履歴が編集できる状態で 「検索式の確認と編集」 画面が表示されます。

➌ 検索式を編集して 「検索」 ボタンをクリックすると、書き換えた検索式で検索が実行されます。

改行やスペースは自由に入れてかまいません。

「検索式の確認と編集」 は、例えば以下のような場合に便利です。

  • 複数の検索語や条件などを追加して再検索
  • ステップナンバーが検索式に展開されて表示されるので、その確認