「Pre医中誌」データとは、インデキシング未済みのデータのことで、 書誌事項(タイトル、著者名、収載誌の情報、一部については抄録)のみが収録されています。
通常のデータとほぼ同一の形式で表示されますが、IDの形式が違います。
通常のデータのID(文献番号)は、西暦で始まる10桁の数字ですが、Pre医中誌データのIDは、アルファベットで始まります。
Pre医中誌データには、文献番号の後ろに「<Pre 医中誌>」と表示されています。
(例)L210020008<Pre 医中誌>
通常のデータでは、現在、原本の発行からWEB版で検索可能になるまでのタイムラグが約3~4ヵ月ありますが、
Pre医中誌データは、最短で発行から1ヶ月程度の雑誌を検索できるようになります。
なお、Pre医中誌データは、インデキシングが完了した段階で、
改めて通常のID(文献番号)が付与され完成データとしてサービスされます。
あるデータが、「Pre医中誌データとして初めて検索サーバにアップされた日付」(PDAT)と、 「インデキシング済みの完成データとして初めて検索サーバにアップされた日付」(IDAT)は、
「タグ付き形式」の詳細表示画面にて確認することが出来ます。
初期画面における限定、あるいは絞り込み検索画面にて、「Pre医中誌を除く」あるいは、「Pre医中誌のみ」といった指定を行えます。