検索式の確認と編集

検索式はイチから作成しなくても、「検索式の編集」 機能を利用して、検索履歴を元に作成することができます。

また、検索履歴から再検索を行うには 「履歴プラス検索」 が有効ですが、「検索式の編集」 機能を利用すれば、新たな検索語や、より複雑な絞り込み条件を組み合わせた再検索が可能です。

使い方

「検索式の確認と編集」 と編集を行うには、次の手順に従います。

➊ 論文検索を行って検索履歴を表示させ、検索式の元にしたい履歴にチェックを入れて選択します。複数の履歴を選んだときは論理演算子 「AND / OR / NOT」 のいずれかも選択します。

➋ 「 (検索式を編集)」 アイコンをクリックすると、選択した履歴が編集できる状態で 「検索式の確認と編集」 画面が表示されます。

➌ 検索式を編集して 「検索」 ボタンをクリックすると、書き換えた検索式で検索が実行されます。

改行やスペースは自由に入れてかまいません。

「検索式の確認と編集」 は、例えば以下のような場合に便利です。

  • 複数の検索語や条件などを追加して再検索
  • マッピングされた式から 「or ○○/AL」 を削除して、統制語に限定して検索
  • マッピングされた式の 「□□/TH or ○○/AL」 を 「□□/MTH」 に変更して、対象をより限定
  • シソーラス用語の 「○○/TH」 を 「@○○/TH」 に変更して、下位語を対象外に
  • ステップナンバーが検索式に展開されて表示されるので、その確認

参考